新卒採用のご案内
専門的な技術も知識も、
はじめは必要ありません。
私たちが求めるのはあなた自身です。
何が好きで、
どんなものに興味があって、
どういう人間になりたいのか。
いっしょに成長しましょう。
だから、からっぽできてください。
よりよい会社をつくりましょう。
私たちはいい仕事をしていきたい。
そのカギはあなたが持っています…。
入社1年目のR.Oさんもそのカギの持ち主。
「人から感謝される仕事をしたい」
持ち前の明るさで
目標に向かって歩み始めています。
宮城県仙台市出身。尚絅学院大学人文社会学群人文社会学類卒業。2023年入社。
趣味は音楽鑑賞とピアノと野球観戦。
就職活動でさまざまな業種を見てきましたが、その中でも特に気になったのが菅野産業でした。人から感謝される仕事を求めていたので、普段気に止めることの少ない建物金具が、暮らしを支えている重要な要素であるという点に魅力を感じました。
建物金具の知識は全くありませんでしたが、会社も資格を重要視しているわけではなかったので、入社してからスタートが切れることも魅力の一つでした。会社と共に成長していける、そして人としても成長していけそうなイメージがありました。
私は几帳面な性格なので、きっちり最後までやり抜くことを大切にしています。「何かが欠けていては成り立たない」という点で建物金具と共通するものを感じます。社員同士のつながりが強いことも魅力で、お互いをサポートし合い、分からないことがあれば気軽に聞きやすい環境が整っているなと感じました。
仙台は生まれ育った場所でもあり、大学時代の友人も多いので、休日は東北楽天ゴールデンイーグルスを応援するために野球観戦に行ったり、仙台駅周辺で友人とランチをしたりして過ごしています。仕事もプライベートも充実した日々を送ることができています。
些細な思いつきでもいい。
私たちの呼びかけに応えてください。
未来へのドアが開くかもしれません。
営業課のChikaraさんも応えてくれました。
コミュニケーションが苦手だったからこそ
相手の立場に立って想像することで
お客様への気遣いを大切にしています。
宮城県仙台市出身。尚絅学院大学総合人間科学部現代社会学科。2019年入社。
趣味は長距離ドライブと動画鑑賞。
元々コミュニケーションが著しく苦手な人間で、克服したい気持ちもあり営業課を希望し入社しました。普段の仕事は決まったお客様を回ってご要望を聞くルート営業を担当していて、人と接する機会がぐんと増えました。入社してから4年が経ち、社内でのコミュニケーションも含め、少しは克服できていると思います。
お客様と直接関わるようになり、自分が工夫したことに対してお客様に感謝してもらえた時は喜びを感じます。例えば取扱説明書に小さな文字で書いてある注意事項などをきちんと言葉でお伝えするなど、相手の立場に立って考える力は、仕事を通して身につきました。
少し大袈裟かもしれませんが、建物金具は世界を成り立たせていると言っても過言ではありません。種類もたくさんあり覚えるのも大変ですが、その分やりがいがあります。熱し易く冷め易い性格ではありますが、この仕事は長く続けていけると感じています。
ドライブが好きなので、休日はふらっと岩手に行ったり、大型連休には愛知まで車を走らせることもあります。上手く気分転換できているので、オンとオフを切り替えて仕事に取り組むことができています。
何気なくある小窓から
気持ち良い風が入ってくるように、
あなたに備わっている性格が
新しい風をもたらします。
1年目業務課のKoukiさんもそのひとり。
人と接することが好きで
誰かの役に立ちたいと、
素直な心で吸収しているところです。
宮城県仙台市出身。尚絅学院大学人文社会学群人文社会学類卒業。2023年入社。
趣味はスポーツ観戦とソフトテニス。
人と接することが好きで、元々は教員を目指していました。高校時代に進学の相談を先生にしたところ、さまざまな経験談を話してくださり、相談することで悩みが解決し楽になれました。自分も困っている人がいたら助けられる立場になりたいと思うようになりました。その視点を持つことで教員以外にもできることがあるのではないかと、さまざまな業種を調べていたときに菅野産業に出会いました。
営業で活躍することを目指して、今は業務課で基礎的なことを学びながら仕事をしています。入社して驚いたのが、先輩方が工夫を凝らしてコミュニケーションを取っていることです。新人の私たちにも時間をとって名称や使い方を丁寧に説明してくれるので、とても心強く、尊敬しています。
人が好きになったのは、地元の方々が日頃挨拶をしてくれたり、話しかけてくれたお陰かもしれません。広く仙台を地元と捉えて、ここで仕事をしていくことで恩返しをしていけたらと思います。
休日は高校時代から続けているソフトテニスをして過ごすことが多いですね。クラブチームに所属しているので、やはりここでもコミュニケーションを取りながら、人との関わりを楽しんでいます。
元気が出る光、暖かい光、
やさしい光、静かな光。
あなたはあなたらしく輝いて
会社を照らしてください。
業務課のK.Cさんも
自分らしく光っている。
持ち前の観察力を強みに
製品やお客様の特性を把握して
しっかりとサポートしています。
宮城県出身。尚絅学院大学表現文化学科卒業。2022年入社。
趣味は読書と競馬鑑賞。
始まりは大学の就職課からの紹介で、具体的なイメージを持たないまま会社を訪れたのですが、ショールームにあったドアハンドルに魅力を感じ、入社を決意しました。普段は気に留めない建物金具ですが、デザイン的にも惹かれるものがありました。
「からっぽできてください」という会社のメッセージのおかげで気構えずに入社できたので、入社後のギャップはありませんでした。からっぽの状態から1年が経ち、現在業務課でお客様からの問い合わせに応えているうちに、それぞれの商品の魅力を感じるようになりました。
この業界にも繁忙期というものがあり、秋口から春先にかけて最も忙しくなります。忙しい時期でも、お客様や同僚の雰囲気を見て、どのように対応すればスムーズに仕事ができるかを見極められるようになったのは成長した部分です。
読書が趣味です。現在は忙しくあまり読めていませんが、時間を見つけては少しずつページをめくっています。仕事もそうですが、やはり積み重ねが大切だと常々感じています。
菅野産業は一流企業ではなく普通の会社です。
それでも、創業からこれまで、独自の手法で東北でのシェアを拡大してきました。
そのカギとなるのが社員一人ひとりです。
取り扱う商品数が多く、新しく覚えてもらうことばかりですが、
最初はみんな同じスタートラインに立てるということでもあります。
創業から社員教育に力を入れており、商品についての勉強会を開いているので、
入社後に覚えていけば問題ありません。
覚えた知識の一つひとつがスキルになっていきます。
また各課がそれぞれに目標を立て、先輩後輩が協力し合い達成するCI活動を行っています。
その成果として団結力があり、何か問題が起きても皆で集まって解決する力を身につけてきました。
誰かが抜きん出て成長するのではなく、
チームで成長していくことで、それぞれの優れた部分を伸ばし、苦手な部分を補っています。
これから会社は東北を超えたエリア拡大を視野に入れています。
そのドアを開く社員の力が更に活かされる段階にきました。
私は社長という立場ではありますが、
悩むことがあれば社員に相談もしますし、意見を求めることもあります。
新しもの好きなので、小窓から気持ちの良い風が入ってくるように、
若い意見や発想を聞いてどんどん取り入れていきたい。
最初はからっぽでいい。
でもその内に秘めた可能性を信じています。
一緒に成長していきましょう。
菅野産業株式会社
代表取締役社長 菅野彰